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鮨のしおがま女将日記

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馴れ初め
[ 2014年06月24日 ]


親方とは忘れもしない2011年3月11日に発生した
東日本大震災の翌日に出逢いました。

私の祖父母の自宅は海の目の前にあり、
そこには当時102歳になる曾祖父も一緒に暮らしていました。

津波に襲われ、今にも崩れそうな
自宅の二階に祖父母達は避難し
ずぶ濡れの状態で一夜を過ごしたそうです。

翌日、そこから助け出してくれたのが親方のお父様。


その後、病院に運ばれましたが
曾祖父は幸いにも軽症で入院にはならず、
病院から私の実家に連れてきてくれたのが親方でした。


私達夫婦は22個の歳の差があるので、
「親方に騙されたのね」
なんてよく言われますが
ここだけの話、たぶん私の
一目惚れ(?)だったような気がします。


私の父と兄が自衛官ということもあり
しばらく家には男手が無く、
その後も水汲みや食料の調達など
色々なサポートをしてくれました。


今思えば、贅沢も着飾ることもできない
そんな状況だったからこそ、
親方とは出逢って間もないうちから
正直に向き合えていたように思います。


そんなこんなで、
震災から9ヶ月後の12月に結婚し、
翌年、長男が誕生しました。


息子は一歳のお誕生日を迎えたのと同時に保育園へ
そして、私は女将に。


この三年間は物凄いスピードで過ぎていきました。

ここにきてやっと毎日の生活リズムができたかな…




震災後、観光のお客様は減ってしまいましたが、
昨年あたりからまた少しずつ足を運んでくださる方が増え、
大変嬉しく思っております。


これからもずっとここ塩竃で、
皆様を笑顔でお迎えしたい


転びながらも日々前向きに、
力を合わせ頑張ってまいります。




ご挨拶
[ 2014年06月22日 ]
読者の皆様、はじめまして
鮨のしおがま女将の相澤 理奈と申します。

この日記では、
女将としての思い、母としての思い、
好きなものや趣味のお話、
新たな発見や失敗談など日常の出来事を
素直に綴っていけたらと思っています。

女将になって二年足らず
まだまだ未熟ではありますが、
お客様の笑顔が見たいという一心で
日々お店に出ております。

幼少期から慣れ親しんだ大好きな港町
塩竃で仕事が出来ていること、とても幸せです。


皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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